尼崎 旅館 竹家荘旅館

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『神戸新聞』に掲載されました!!

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老舗立て直しに奔走
豪に2号店を建てるのが夢


入り組んだ路地の奥で、ほのかな光を放つ小さな看板。門をくぐると、洒落たバーが出迎えてくれる。少し渋めのジャズが、昭和初期に建てられた伝統的な日本家屋に響く。「おかえんなさい」。カウンターの奥で笑みがこぼれた。
尼崎市宮内町二の老舗旅館「竹家荘」の三代目女将。三年前、父親から経営難の生家の立て直しを託され、年中無休で翻弄する。「商売は、しきたりに固執したらだめ。ええもんは取り入れんとね」
旅館は高度経済成長期に「工都」尼崎を支える会社員らの行きつけとして繁盛した。幼いころ、両親は立って食事をしていたほど。しかし、工業の衰退と歩を合わせ、客足も遠のいた。
女将になる前は、オーストラリアに拠点を置いていた。仕事で訪れたかの地が気に入り、二十九歳のとき、仕事を辞めて現地へ。そこで知り合った英国人男性と結婚し、「異境の地で力を試したい」と、日本食レストランを開いた。
料理人を日本から呼び寄せ、現地スタッフにもきめこまやかな接客を指導し、業績を伸ばした。けれどその後、夫と別れ、一九九二年には二軒目の店も倒産。シングルマザーとしてがむしゃらに働いた。
そして「旅館を継いでほしい」。年老いた父からの頼みで、新しい局面に。専門学校に通っていた長男大志さんを残し、単身帰国した。
旅館の一角にバーを開き、壁をモダンな絵で飾った。「新しい風を伝えたい」と、次々と手を打った。客足は伸び、地域住民らの憩いの場としてすっかり定着した。
走り続けて五十四歳に。「やりたいことあったら、休む暇なんてあらへんね」。オーストラリアに二号店を建てるのが今の夢だ。

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